アカデミック・スキルズ
大学では、自らが考え、調べ、論ずることが求められます。それこそが学問研究の出発点であり、また長い人生を送る上で不可欠な知的基礎体力たる「教養」を身につけるための基本でもあります。学生はこの授業を通して問題意識の喚起、具体的な問題発見に始まり、その問題の解決に至るまでに必要とされるさまざまな学問的・知的作業のためのスキルを習得し、一年間で知的基礎体力をつけることになります。
なお、授業は学部を超えたさまざまな分野の教員がともに担当することで、お互いの授業方法を学び合うFDの場ともなっています。それぞれがそこで培った知見と手法を自分たちの授業に活かしていくこともこの授業の大きな特徴です。
アカデミック・スキルズの授業を映像でご覧いただけます。
めざすもの
大学では「自ら考え、調べ、論ずること」が求められます。
これは学問研究の出発点であると共に、長い人生を送る上で不可欠な「教養」という知的基礎体力を身につけるための基盤でもあります。
そこでこの「自ら考え、調べ、論ずること」の体得を目指して、問題意識の喚起、具体的な問題発見に始まり、問題解決に至るまでに必要とされるさまざまな学問的・知的作業のためのスキルを身につけることが この授業の目的です。
内容
歴史
アカデミック・スキルズ映像紹介
映像一覧
- 第1回 「剽窃について」
赤江 雄一(慶應義塾大学文学部 助教)>
- 第2回 「「文章表現」(推敲の重要性)」
識名 章喜(慶應義塾大学商学部)
- 第3回 「ブレーンストーミング」
坂倉 杏介(グローバルセキュリティ研究所)
- 第4回 「クリティカルリーディンク」
片山 杜秀(慶應義塾大学法学部)
- 第5回 「論文執筆の過程」
迫 桂(慶應義塾大学経済学部)
- 第6回 「ノートテイキング」
佐藤 望(慶應義塾大学商学部)
- 第7回 「プレゼンテーションのポイントとルール」
新井 和広(慶應義塾大学商学部)
- 第8回 「クリティカルシンキング」
横山 千晶(慶應義塾大学法学部)
- 第9回 「文献検索」関連
浅尾 ちかこ(日吉メディアセンター)
- 第10回「論文とは何か」
佐藤 元状(慶應義塾大学法学部)